「肌がキレイね」という褒め言葉は、大人の女性にとって、最も嬉しい褒め言葉の一つではないでしょうか。
キレイな肌というのは、食生活が正しく、大きなストレスもなく、スキンケアを積み重ねてきた人である証拠です。公私ともに充実している証拠にさえなります。
そして肌がキレイだと自信につながるので、さらに内面からイキイキと輝くという好循環を生み出します。
しかし、肌が荒れていると、食生活が乱れているのかな?とか、ひどい場合だと、もしかしたら病気をされているのかも?と思われてしまうのが50代です。
一晩寝れば肌復活というような20代前半と異なり、50代の肌は一旦荒れると、ターンオーバーが完了する60日近くまで元に戻らないということもあります。
バリア機能も衰えている50代の肌には丁寧なスキンケアが必要
水分も油分も減少してバリア機能も衰えているので、雑なスキンケアではキレイな肌にはなれません。
ピンポイントで変身できるポイントメイクとは異なり、どんなにベースメイクが発展しようが、土台となる肌がキレイでないと、ただただ悪い部分を隠すだけの厚塗りメイクになり、かえって老けてみえます。
しかも化粧ノリも悪くなりますし、メイク自体、億劫になってしまうかもしれません。
シミがない、シワが少ない。それだけで10歳くらい平気で若く見せることができるお肌。
美魔女と呼ばれる人たちは、皆さん美肌です。
50代になってもお肌がキレイなままなんて、きっと特別なことをしているのでしょうと思われがちです。
エステや美容クリニックに通われているかもしれません。
しかし共通して気を使ってらっしゃるのは、毎日のスキンケアです。
生物学的にも、若い頃を同じようにはいきません。
水分も油分も20代前半の半分にまで減少しているのですから、スキンケアで補わないとなりません。
昔から美容クリームは使われていた?!50代は諦めないでお手入れを!
何をしても一緒というならば、美容クリームだけでも変えてみませんか。
美容クリームの歴史は古く、古代エジプトのツタンカーメンの墓から、クリームの原型が発見されています。
強い日差しや乾燥から肌を守るために塗られていたと言われています。
美容成分を効率良く浸透することができる上に、肌当りが優しいので使いやすいということも魅力の一つです。
さらに、ハイブランドなどでは、ブランドの名にかけて、最先端技術を駆使した、エイジングケア成分を配合しているのが美容クリームなのです。
数万円の美容クリームは金銭的に厳しいとしても、1万円以下でも優秀な美容クリームはたくさん発売されています。
お肌は諦めたら、そのまま下降していくだけですが、今からでも始めれば、5年後、10年後の自分が変わってきますよ。
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